家庭菜園 初心者はプランターから始めよう
家庭菜園とは、自宅で家族や近隣の仲間と共に、畑や庭やプランターなどで野菜を育てることをいいます。
家庭菜園では、育てて収穫して食するという歓びを味わうことができます。
大抵は自宅で食する程度の量を小規模菜園で育て、とれたての新鮮野菜を自宅で食べます。
マンションなどの庭の無いところでも、ベランダのプランターで小さい野菜などを育てることもできます。
農薬などの心配があれば、無農薬野菜に挑戦したり、珍しい野菜などにも挑戦することができます。
市場に出回っていない野菜なども数多くあり、それを選択してほしいものを作れるのも家庭菜園のメリットです。
また同じ畑でも季節ごとに違う野菜を育てることができるので、1年で何度か収穫を味わうことができるのも楽しみです。
近年はこのような家庭菜園を行う人が増えて、自治体や個人などが提供する市民農園を利用する人が増えています。
そのため市民農園の倍率は高くなっています。
市民農園は通常3〜4月から利用開始となりますので、1〜3月に募集されることが多いです。
市民農園では、家庭の庭やプランターなどよりも規模を拡大して野菜を育てることができます。
また土壌も庭より良質なため野菜がよく育ちます。
会社員としての現役を引退した高齢者から若者まで幅広い利用が多くなっています。
農園の管理者などから、栽培方法のノウハウを学べることもメリットとなっています。
このようにして、家庭菜園は多くの人に親しまれるようになっています。
ここでは家庭菜園の初心者の方が簡単に始められるプランターでの栽培をみていきましょう。
野菜を選ぶ
家庭菜園の初心者にとっては、いきなり畑で挑戦するのは大変かもしれません。
まずは手軽にプランターでの野菜作りに挑戦してみるのもいいでしょう。
その中でも育てやすい簡単なお野菜から始めてみましょう。
例えば、ほうれん草などの葉茎菜。
にんじん、大根などの根菜類。
ジャガイモ、サツマイモなどのイモ類。
以上のものは比較的簡単に育てることができます。
スイカ、メロンなどの果物は難しいので最初から挑戦するのはやめたほうが無難です。
作りたい野菜が決まったら次はプランター選びです。
作りたい野菜に適したものを選びましょう。
ほうれん草、小松菜などの葉茎菜野菜の場合は、プランターの深さは20cm以上必要です。
ミニトマト、ナスなどの実物野菜の場合は、プランターの深さは25cm以上必要です。
にんじん、ジャガイモなどの根菜類の場合は、プランターの深さは30cm以上必要とそれぞれ違います。
野菜作りでは、野菜の種類や所属科などを知ることは大事なことです。
それを知ることにより、害虫や病気を防ぐことができるのです。
代表的なものでいうと、ナス、ジャガイモ、ピーマン、トマトはナス科です。
きゅうり、かぼちゃ、スイカはウリ科。
大根、白菜、キャベツはアブラナ科。
にんじん、パセリ、セロリはセリ科。
レタス、ごぼうはキク科。
ほうれん草はアカザ科。
ねぎ、たまねぎはユリ科といった具体です。
それぞれの病害虫からの防御策などについては後ほどみていきましょう。